注文住宅

PW施工

耐震金物や筋交いをいつも通り施工した上で外側一面に構造用合板を貼る施工法です。
土台・柱・筋交い・間柱・胴差し・2階床組み・桁・・・全部がつながりひとつの大きな箱とした「モノコック構造」にすることによりなかなか壊れにくい構造となります!
外側全体が耐力壁になり、外力を壁面全体で受け止めバランス良く分散します。
木造軸組みが基本ですから従来通り筋交いも金物も入っています。
変形しにくい優れた耐震・耐風設計が得られます。

耐震金物

地震の時に最大の効果を発揮する耐震金物を使用しています。
金物にも種類がたくさんあって、使う場所を適切に、確実に止める事が一番大事なことです。

L型プレート

柱と土台・胴差しと梁を結ぶプレートです。柱の抜け等を防ぐ役割をします。

T型プレート

柱と土台、柱と横架材、通し柱と横架材などに使用します。

筋交いプレート箱形

柱と梁と筋交いを結ぶプレートで、ビス止め式です。

地盤調査

お施主様の希望がありましたら信頼のできる調査会社による地盤調査を行っております。
その調査結果により土地にあった地盤補強工事をさせていただきます。

基礎工事

基礎工事は「ベタ基礎方法」を取り入れています。
建物下の地盤全体に鉄筋を配置し、そこにコンクリートを流し込む工法です。
「ベタ基礎工法」は、地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤に逃がすことができます。
しかも、軟弱地盤でも「不動沈下(地盤が不均等に沈下してしまう現象)」を起こしません。
地面をコンクリートで覆うので防蟻対策としても有効で、地面からの水蒸気を防ぐ効果もあります。

外壁には中に防水・防湿シートを張り、空気層を設けることにより構造体内の結露の発生を防ぎます。
【基礎パッキン】基礎と土台の間に等間隔に隙間を空けるので、床下の換気スペースを確保し湿気を寄せ付けません。
地盤全体で支える、安全性に優れた鉄筋コンクリートの「ベタ基礎工法」耐久性・耐震性に優れています。

屋根材

平板瓦は様々な色があり、現代の洋風住宅にも調和するので、大変人気がある瓦です。
瓦は、色も半永久的に色落ちしにくくなっておりますので、長期的に考えるとお得です。

外装材

「雨でキレイ」な外壁材
雨が降れば汚れは雨とともに洗い流されるセルフクリーニング機能の防火性・遮音性・耐震性・防汚性・耐久性に優れた厚さ16mmのつ窯業性サイディングです。